
涼恵 創作ノート 33
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湖の水面が 空を映す
流れる雲に
季節の変化を教わる
手が届かない
決してつかめない
水面に浮かぶ雲も
空の上の雲も
私は非力
なのに何故 言葉を使うのだろう
誰に何を伝えるため?
自分の感情を人に知らせる為だけではないと思う
人を傷つけるために
言葉を授かったのではないと思う
あぁ何故こんなにも
一番伝えたい言葉は
一番最後に出てくるの?
私はなんてあまのじゃく
回り道 はぐれ道 迷い道
悲しみの破片が 胸を射抜く
溢れる涙
君への想ひを知らせる
ただ 許したい
決して拭えない
破片が刺さる胸も
熱く波打つ胸も
私は女
だから何故あなたを試すのだろう
誰を何を信じる為?
